7.Sally Go Round The Roses
Terry Cox:drums
Bert Jansch:acoustic guitar
Jacqui McShee:vocal
John Renbourn:acoustic guitar
Danny Thompson :W bass
ジェイネッツのヒット曲をジョン・レンボーンとジャッキー・マクシーのボーカルをフィッチャーしたグルーヴィでシンプルなロックン・ロール・ナンバーでステージでの定番曲。
とにかく間奏のジョンのソロが“暴れまわっている”かっこいい曲で、何度か気に入るまで録り直してオーヴァー・ダビングされたようです。後にジョンのこの曲の弾語りのパートはダック・ベイカーとの別のブルースのインスト曲でも聴けます。
8.The Cuckoo
Terry Cox:hand drum & glockenspiel
Bert Jansch:acoustic guitar
Jacqui McShee:vocal
John Renbourn:acoustic gutar
Danny Thompson:W bass
同名の曲がジョンのソロ・アルバム「ファロー・アニー」に収録されています。
9.House Carpenter
Terry Cox:hand drum & hi-hat
Bert Jansc:banjo & cocal
Jacqui McShee:vocal
John Renbourn:sitar
Danny Thompson:W bass
オリジナル・アルバムの最後はバート・ヤンシュのバンジョーとジョン・レンボーンのシタールがフィッチャーされたバラッドで終わります。
もともとギターを弾く以前からこの楽器でも弾語りをするバートのバンジョーは、アメリカのカントリー・ソング等の奏法とは違い非常に個性的な演奏に聴こえます。それにジョンのシタールの音色と重なって大変ユニークなサウンドを醸し出しいかにもペンタングルらしいサウンドで、この曲の演奏を映像で見るとジョンはインドのシタール奏者と同じく胡坐スタイルで演奏していました。
ただジョン・レンボーンの2回目の来日時にはジョンのシタールの師と共演で聴けましたが(残念ながらジョンの演奏ではありませんが)、バート・ヤンシュのバンジョーの演奏は未だに聴く機会に恵まれていないのが残念です。
☆☆☆☆☆
*アメリカのTVドラマにどっぷりとハマっているのですが、そろそろレンタルするタイトルが少なくなって来ました。
見始めた時にはすでに数シーズンが放映されDVDも旧作料金で見れるシーズンが多かったのですが、とうとう新作まで追いつきました。それに旧作だと低料金で7泊8日ですが新作だと2泊3日しか借りれないのはつらい。
*ここ数日は昼間も冷える季節になって来ましたが、今年のあの夏の酷暑から思うと日本は四季の国だと感じるのにやぶさかではないと思う今日この頃です(意味不明…ボキャブリーの数が貧相なので難しい文章が書けない)。
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