-今年最後の更新のための更新記-
今年もあまり拙稚blogの更新をしていないのでとりあえず2014年の〆として。
(音楽&ギター)
今年もここ数年と同じくJ.S.Bachや他の古楽作品のアレンジとオリジナル・チューンの作曲をしていました。
バッハ作品では器楽曲以外にカンタータ等の声楽作品もソロ・ギター・チューンに挑戦。
アリアの美しい旋律もバッハの場合はまるで器楽曲のような作りなので(当時はこれを批判する人もいたが)少しでも美しさが残せるようにアレンジをと試みましたが1本のギターではやはり難しい!
コラールは比較的にアレンジの自由度が大きくなりますが(もちろん僕にとって)それだけに注意しなくては“似ている曲”になってしまう。
これらのバッハの各作品のアレンジする場合、僕にとってギターを弾く上で勉強になるのはその各曲のKeyです。
いろいろな楽器、とくにアコースティック・ギター(スティール弦かナイロン弦は関係なしに)でのフィンガー・ピッキング奏法の場合、ジャズやポップス以外はだいたいKeyが決まってしまい易い楽器だと思います。
G/Gm、A/Am、E/Em、D/Dm・・・それにCなどが多く、Eb、Ab、Bb、F#m等とくにフラット系は演奏上において物理的に弾き難くなるので避けてしまいます。
もちろんカポタストの使用や移調する方法もあるけどあまりそれを“弾き易く”するためだけにしてしまうと本来の響きが得られにくくなるので注意しています。
でもレギュラー以外に“ドロップD”と“リュート・チューニング”を主に使用するナイロン弦を張ったギターよりはオープン・チューニング、変則チューニングへの自由度が大きいスティール弦を張ったアコースティック・ギターではオリジナル(?)のKeyを出来るだけ変えずにアレンジがし易いと思います。
オリジナルはいつも通りのブルースをベースとして少しジャズのエッセンスを加えたような曲作り。
もちろんブリティッシュ・フォーク・スタイル(まあ、無意識にそうなるのですが)のインスト・チューンです。
(映画)
音楽教室の場所が映画館に近くになっても思うほどに劇場へ足を運べなかった。その分はDVDでカバーしたけどやっぱり劇場作品はあの大きなスクリーンで観なくては!
(UFO)
今年も生の“空飛ぶ円盤”は目撃出来なかった。小学生の時に見た雲と雲の間を上下に移動した不思議な物体をもう一度見たい!ユーチューブのufo動画はあかん。
(政治)
これについて書き出すと「かっぱえびせん」モードになりそうなので来年も多分あまり書かないと思います。
と言う事でなんとか更新終了!ここは無料でないのでもっと更新しなくてはもったいないのですが、ま、そんなに書きたいようなコトがなかなかないです。
それでは良いお年をお迎え下さい!!
------2014/12/30広岡祐一記------
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