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冷蔵庫の次はPCだった・・・

先日朝起きると冷蔵庫が壊れていました。
エアコン等ならじっくりと時間をかけて新しいのを購入するのですが、さすがにこれは必要なので即日に購入。

こういった家電はひとつ壊れると続いて他の家電もよくおかしくなるので多分洗濯機かな、と。
なにぶん両方ともにかなり古いのでいつ壊れてもおかしくないのですが…

ところがPCが突然クラッシュ！

これは全く思ってもいなかったので焦りました。

ただ以前にも同じくある日突然に前触れもなく壊れた時はそれまでの自分で作ったデータ等保存していたのを全て失いました。

ので外付けのHDDでバック・アップをしていたのですが、これも何年かするとだんだんとそのまま・・・。

ただ今回は「・・・なんか危なそうな気が・・・」したので出来る限りデーターを非難させたので全部はダメでしたが幾つかのファイルはセーフ。

で、新しいPCを購入したのですが以前のウインドウズのOSはXPで今回のはウインドウズ７・・・とバージョンが新しくなったので使いにくい！！

メールの「アウトルック・エクスプレス」がないやんけ！

と、しばらくは復旧作業の日々になりそうです…。

--------------------- 広岡祐一/2012年6月22日記--------------------------

「東日本大震災」(17) ~3/15現在のレベル7~

今回の地震と津波によって引き起った福島第一原子力発電所の事故を、国際評価尺度(INES)では旧ソ連のチェルノイブリ原発事故と同様の最も深刻な「レベル7」に相当すると発表されました。

ただこれは3月15日時点の放射性物質量の判定レベルであり、今はその10,000分の1に減っているので現在の判定レベルは「5」に相当するそうです。

だから安心とはもちろん決して思えないレベルの事故が今も進行中であることには間違いはありませんが。

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まだまだ収束には時間がかかりそうですが、危険な現場で日夜復旧作業に携わっている方々には頭が下がる思いです。

それに頻繁に続き一向に収まらない大きな余震。

東北の方々、本当にがんばって下さい(と言うのは簡単なのですが)。

「東日本大震災」(16) ～2年前に警鐘していた学者～

昨日のTVで知ったのですが今回の巨大地震とそれに伴う巨大津波に関して2009年に東電に警鐘、指摘をしていた地震学者がいました。もちろんオカルトのような“予言”等ではなく科学的な研究からです。

下記アドレスに記事が載っています。
　↓
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5748

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ＴＶでの報道や記事を読むと、今回の福島原発事故は単なる天災、事故とはすまされないように思います。

巨大な津波は決して“想定外”ではなかった、かもわかりません。

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地震学者の岡村行信氏は、原子力安全･保安院主催の安全性評価会議で、福島第一原発の設計の想定に疑問を投げかける調査結果があると2009年から警告していた。

岡村氏は産業技術総合研究所の活断層・地震研究センター長を努め、原子力安全･保安院にアドバイスをする立場。

福島第一原発は1938年の津波を考慮して設計されている。
これに対して岡村氏は「1938年に地震で起きた津波での想定した安全設計では小さ過ぎるかも知れない」と指摘。

その根拠は西暦869年(貞観11年…京都の祇園祭が始まった年)に、この地域に巨大な津波に襲われていることを告げている。

信頼出来る文献資料にはその津波で「城が壊れた」との記述もあり、ボーリング調査でも津波の痕跡も見つかっている。

「城が壊れた」とあるように城が建っている場所はかなり山の上、高台にあるのが当たり前。その城が津波に襲われて壊れた程の巨大な津波が、この福島第一原発一帯と同じ位置。

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東電は今回の地震によって引き起こされた津波は、原発の安全を考えた設計を上回る“想定外”の巨大な津波だった、と会見で聞きましたが、警鐘、指摘していた地震研究の学者がいたわけです。

もちろん安全会議で再三において提案していたにも関わらず東電側は「我々は津波の問題を無視したわけではないが、それについて議論するのに適切な場だとは思わなかった」と。

それではどういった場であるなら議論出来るのか？　
の岡村氏の問いには何も答えていない。

岡村氏「完全に被害や事故を防げたのかはわからないが･･･」。

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自然に対しての安全対策の想定に“絶対”はない！

「東北大震災」(15)

3月11日に起きた大地震と津波、それに原発事故から20日経った31日。

まだ10,000人を越える行方不明の方々もわからないし、津波によって破壊された街の復興も進まないけど、やはり今一番やっかいな問題は福島原子力発電所の1号炉から4号炉の処置。

いったいどうすれば収束宣言を出せるのか？

素人考えでは、4つの原子炉を外気に触れないように覆う、ひとつひとつの炉を石棺化するしか思いつかないのですが、どうやらこの思い付きは当たらずとも遠からず、らしいです。

どちらにして1号炉から6号炉まで廃炉にするのを国と東電は決めたようですが、それではその分の電力はどうするのか？

火力、水力、風力以外に微力な太陽光発電だと思いますが、今回の事がきっかけで新しい安全でクリーンなエネルギーが生まれれば…。

がんばれ東北！　がんばれ日本！

「東北大震災」(14)

地震、津波が起きた日から約2週間経ちますが、福島原発も含めてまだまだ復旧の道のりは先になりそうです。

東北地方にも音楽家、僕と同じ同業者も多くいたと思いますが、楽器を失くされた人も多いだろうな。

もちろん命が一番大事なのは当たり前ですが、長年弾いて来た自分の愛用の楽器が戻らないその痛感した心中を察します。

とくに製造が古い「オールド」タイプを所有していた人は、全く同じ楽器だけはいくらお金を出しても手に入れることが出来ないので。

もちろんこの先においてすばらしい楽器に巡り会うかもわかりませんが、そんな考えも幸運にも被災地から遠く離れた土地に住む者だからのんきに言える事かもわかりません。

｢東北大震災｣(13)

地震によって事故を起こしている福島原発は毎日すこしずつ復旧しているようですが、事態が落ち着くまでにはかなりの時間はかかると思われます。

しかし安全宣言が出せるにはどうのような状態になればいいのか？

素人考えでは、原子炉や使用済み燃料プールの温度が平常値に戻り、放射性物質漏れも遮断、その後に建物全体を覆うようにしなければ完全に安堵出来ないように思うけど、これには時間がかかるのだと思います。

とにかく温度を下げるのと放射性物質の遮断が急務。

現場で昼夜問わず復旧作業している方々、がんばって下さい！

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しかしこんな時にでもプロ野球の「読売ジャイアンツ」はあほ？

「東日本大震災」(12)

地震と津波で事故を起こしている福島原発ですが最悪の場合には核爆発するのでは？と懸念している方がいるようです。

原子力発電と核爆弾とは違うものなので、そこのところを枝野官房長官から一度(すでに言っている？)TVでの記者会見で言えばいいのに、と思います。

それでも原子炉が融解するほどに最悪な状況になってしまうと、放射能の影響は多大だと思いますが。

とにかく「一安心」の状況に早くなって欲しい。

！　
地震発生から10日目のたった今、16歳の少年と80歳の女性の方が救出された！
二人とも衰弱はしているが意識はある！
がんばれ！

「東日本大震災」(11)

福島原発の三号炉に7時間かけて無人放水を開始。

前日はヘリコプターで空から、陸からも放水を試したが、それなりの効果はあったようですが充分ではないようです。

今日はまず20分間のテストから今は充分な水量を7時間かけて無人で放水中。

電気も今日中に二号炉に通電可能で、電気設備に問題なければかなり収束に向かって前進する見込み！


それにしても、原子力のエネルギーで電気を起こし、最先端のデジタル社会であるのに“水をかけて冷やす”というアナログ風な解決策がちょっと不思議に思います。

遠隔からの無人のハイテク・ロボット等がこういった危険な事故、問題を処理出来る時代はまだまだ先の話なのですね。

「東日本大震災」(10)

毎日少しずつ復旧しているけど、各地の避難所の方はまだまだ大変だと思います。

被災地から離れている大阪でもコンビニ、量販店等のカップ麺の棚が空き始め電池も店頭からかなり減って来ているけど、それほど深刻でない東京方面の友人にでも送っているのか？

まさか災害の備蓄用に買い込んでいるわけではないと思いますが、遠く離れた九州方面も同じようになっているらしい。

食料や生活品は被災地区を優先して配送されるので、多少は各店に入荷する数は減るとは思うけど…。

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原発に直接の放水作業が始まりました。

単なる火災等でなく放射能の影響があるので現場の方々も危険だと思いますが、この勇気に感謝したいです！

「被災動物の支援募集」

「SOS！　被災動物の支援・一時預かり家庭募集(予約)」

↓

http://yoteioshirase.blog57.fc2.com/blog-entry-124.html

nekoromochiさんのツィートより掲載しました。

ペット、動物のボランティアの方々もがんばっています！