今回の地震と津波によって引き起った福島第一原子力発電所の事故を、国際評価尺度(INES)では旧ソ連のチェルノイブリ原発事故と同様の最も深刻な「レベル7」に相当すると発表されました。
ただこれは3月15日時点の放射性物質量の判定レベルであり、今はその10,000分の1に減っているので現在の判定レベルは「5」に相当するそうです。
だから安心とはもちろん決して思えないレベルの事故が今も進行中であることには間違いはありませんが。
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まだまだ収束には時間がかかりそうですが、危険な現場で日夜復旧作業に携わっている方々には頭が下がる思いです。
それに頻繁に続き一向に収まらない大きな余震。
東北の方々、本当にがんばって下さい(と言うのは簡単なのですが)。
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