タイトルは気にしないで下さい。
とりあえず久し振りの更新を。
[J.S.Bach]
バッハさんの曲を年末から数十曲をギターに編曲しました(現在進行中ですが)。
そのほとんどはやはりオルガン曲を元にしているのですが、曲によっては5線譜が3段で書かれてあるのがあります。
ギターは一段のト音記号で2声、曲によってはせいぜい3声なのですが、オルガンやピアノ等の鍵盤楽器は右手はト音記号、左手はヘ音記号で上下2段の大総譜で書いてあります。
昔からよくもまあ2段に書かれた楽譜を同時に読めるもんだ、と思っていたのですがオルガンの場合は足で弾く3段譜になっているのもあります。すごい。
とりあえずギターに編曲しているのですが、右手の(オルガンの)ト音記号で書かれた音符はあまり問題ないのですが、これも2声譜で書かれている箇所も多くあります。それに左手(オルガンの)のパートは低い音になるのですがベース音ではなくて「フーガ」等の場合はこのパートでメロディを持っているので動きまわります。
まあ、それが魅力なのでギターに編曲しているのですが…。
編曲していて音符をよく読み間違うのはやはり左手のヘ音記号で書かれたパート。
ギターならト音記号で書かれている音の3度の上のオクターブ下になります。
つまりへ音記号では、ト音記号のドはミで、このミはオクターブ下になります。ややこし。
とにかくトとヘ音記号で書かれている2段の音をト音記号の楽譜に2声~3声譜に編曲するのですが、楽器が違うのでそのままではギター1本で弾く事が不可能な箇所が多くあります。
そこをどうアレンジするか、がおもしろいところでもあるのですが…。
とにかく「フーガ」は忙しい! おもしろいけど!
[正式通知緊急発送対象者]
なんだ?と思うのですがこの文字が印刷された怪しげな少し大きめの封書が家のポストにありました。
送付元は中国。
切手も中国で上海のスタンプも押してあるので中国から郵送されたのは間違いありません。
中身を開けると、
『懸賞エントリー資格に関する通知 正式通知緊急発送対象者』とか印刷されて『最高懸賞総額が1,000,000,000円以上』が当たる懸賞の応募の資格を有しているので“手続きに10,000円を振り込んで下さい”というものです。
中にはサイン用紙とこちらから返送するための封書が入っているのですが、その封書の宛先はカナダです。
まあ、ご苦労はんなこっちゃな、と思ったのですが、こんなサギに本当に引っ掛って振り込む人もいるのでしょうね。
10億円が当たる懸賞だ!
こいつのおかげで更新のネタが出来ました。
-------------------広岡祐一/2012年1月17日記------------------------------
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。