今、曲を書いているのですがKEYが「F#」。
アコースティック・ギターでの弾語りでKEYが「F#」なら多くの人は2フレットにカポタストを付けてコード・フォームを「E」で演奏する場合が多いと思うのですが、僕の場合はインスト・チューンなので「唄う声の高さに合わせてカポを2Fに付けてコードをE」ではなくカポを着けずにF#がKEYの曲です。
国内や外国のA・ギタリストのいろいろな曲(弾語りも含めて)を聴くとやはりこのギターに使われるKEYがよく似ているように思います。昔のフォークの時代からギターを持って曲を書くと「C」「G」「A」「E」「D」・・・、マイナーKEYでは「Em」「Am」が多いように思います。
これはその楽器の弾き易さ(A・ギターなら押え易いコード・フォーム)に関係あるのと、各楽器の特性(例えばサックスなら「Bb」「F」KEYが多いです)も関係があるのではないでしょうか?だからピアニストが作った曲をそのままコードをギターにアレンジすると普段ギタリストから見るとあまり使わないようなKEYで戸惑う事もあります。
で「F#」のKEYですが「#シャープ」の多い事!
「ファ#」「ド#」「ソ#」「レ#」「ラ#」「ミ#」と6個もシャープが付くので大変です。でもこのKEYで作るとおもしろい響きが出るので是非に最期まで見捨てずに作って行きます。曲のジャンルというかタイプはブルースです。
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