昨日今日と70年代に録音したカセット・テープを2枚のCDに焼きました。
デジタル化したテープは70年代のライブの生録りです。
一枚はJohn Renbourn、もう一枚はBert Janschのライブ演奏で
Johnは来日2回目の京都でのソロ、Bertは初来日時の同じく京都で
withミッキー・ベイカーでのライブです。
もちろん昔もコンサートやライブを無断で録音するのは禁じられていますが、
この当時はコンサートホール、つまり映画館のようにステージと客席が離れていて
ライブ会場のように飲食は禁止されているコンサート・ホールでもみなさん堂々と
録音していました。
コンサート・ホールではステージの上に記者会見のようにマイクを立てたりして
今思うとエエ時代でした。
今回のCD化したテープはライブ・ハウスなので客席のテーブルの上にマイクを
置いて録音していたのですが、その録音に使った機材はテープ・デッキです。
これはラジカセのような持ち運び出来るような録音機でないので電源は電池でなく
コンセントが必要です。
確かホールの人にコンセントを使わせていただいたのは覚えているのですが、
これも今考えるととんでもない事です。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。