2011年6月25日…まだ梅雨が空けていないですが、昼間の外の温度は33度位なので家の中では35度は越えている暑さ。
これからの7月~8月~9月の初旬までの大阪の夏は猛暑を迎えると思いますが子供の頃もこんなに暑かった?
昭和30年代~40年代に比べて地道は消えデコボコ道はアスファルトの道路に整備され、マンション等のコンクリートの建物が増え、各家庭の熱い空気がエアコンの吹き出し口から外気に放出されているのでやはり年々暑くなっている。
ああ、それに二酸化ガスで温室効果も。
まだ各家庭にエアコン…その頃はクーラー、ルーム・クーラーと呼んでいました。冷房だけだったので…がなくて夏と言えば扇風機しか涼が獲れない時代は夜になると近くの公園にギターを持って練習に行きました。
フォーク・ソング・ブームで20人程の顔見知りの人間が集まって個々に練習していたのを思い出します。
時々、夕涼みのために家の前に置いてある床机(しょうぎ)に座って弾いていました。
この頃夏の夜はたいていの家は、夕涼み用のイスや将棋をするための机のようなものが外に置いてあり、夜の8時頃になると扇子、団扇片手に涼をとり11時頃に家の中に入り寝ていました。
窓は開けっぱなしで外の風を家の中に入れ扇風機を枕元でタイマーでセットして寝れたのですが、その頃の暑さと今の暑さはなんだか質が違うように感じます。
いや、同じか?
エアコンの冷たい風を知っているので暑さの感覚がマヒしまってよけいに暑く感じている?
今年の夏はちょっとがんばってエアコンを入れるのを出来るだけガマンしてみようか。
エアコンは部屋にあるけどスイッチを入れた事がない…と言う友人もいる。
今年の夏は節電、電気料金の節約にもなるのでちょっとがんばってみよう。
―広岡祐一―
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