今年はもっと頻繁に更新しようと企てていたのですが、やっぱりそう簡単には出来ない…。
Twitterでつぶやく程度の文字数ならなんなとなるのですが、この拙稚のblogに載せる程のネタはなかなか浮かびません。
まあ、どちらにしてもあまり大層なコトは元々書いていませんけど。
…また「10億円が当たる!」とかの何か送られて来ないかな…!
で、
タイトルの「ベェ・エー・ツェ・ハァのサイン」の意味ですが、ドレミのドイツ語読み、です。
日本語は「ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ・ハ」
英語は「C・D・E・F・G・A・B・C」
これがイタリア語でおなじみの「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」
で、
ドイツ語で「C・D・E・F・G・A・H・C」となり「ツェ・デェ・エー・エフ・ゲェ・アー・ハァ・ツェ」のような発音。
日本の音大ではこのドイツ語のドレミを使用して音楽の講義をしているので「シ」は「H」…「ハァ」となります。
そしてドイツ語での「B」は「シb」です。
ただこのドイツ語読みのドレミは本家のドイツと日本くらいで他の国はイタリア語の「ドレミファソラシド」と英語の「CDEFGABC」です。
そうそうギャラ等の金額をこれでよく言い回していました。
「今日のギャラはツェーゲーや」→「今日のギャラは25,000円や」とかです。
「ゲー千貸してもらえる?」→「5,000円貸して」です。
今でも古い業界人の間では健在のようです。
で、
タイトルの「ベェ・アー・ツェ・ハァ」をアルファベッドで「BACH」となり我が敬愛するJ.S.Bach…ヨハン・セバスチャン・バッハのイニシャルのことです。
この「BACH」をドレミに直すと「シb-ラ-ド-シ」になりバッハが自分自身の曲にサインとしていれている有名なパッセージ。
あと曲の中に音符の高低などで十字架も表現しているのもバッハ・ファンにはよく知られていますが…、僕にはよくわかりません。
ではそろそろバッハさんのフーガの世界に戻ります。
----------------広岡祐一/2012年1月21日記-------------------
PS:先日にDVD「ロサンゼルス決戦」「スーパー8」「トランスフォーマー/ダークムーン」を観ましたが、ストーリーはおいて置いてさすがにスケール感がすごいですね。
とくに「トランスフォーマー」はよくまあCGと云えこれだけ迫力ある映像を見せてくれるもんです!
でもやっぱりTVドラマがおもしろい。
「CSI」の3作品、「ホワイトカラー」、「グッドワイフ」、「弁護士イーライ」、「マッドマン」、「V」、「フリンジ」、「ダメージ」、「スーパーナチュラル」「ライ・トゥ・ミー」、「メンタリスト」etc…そして「ホワイトハウス」!!
早く「ウォーキング・デッド」、「テラノヴァ」が観たいゼ!!
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。