「バッハ作品の編曲の整理」

PCの突然のクラッシュから新PCに替えた時、データはバックアップしていたので楽譜は消えずに助かりました。

2台前のPCがクラッシュした時にはバックアップ・データも取り出す事が出来ずに約500曲近くの楽譜が消滅したのでやはり日頃からもしもの時の備えはやっておくべき、と。

でバッハの作品をギターにアレンジしているのですが、ひとつ困った事に、楽譜は無事に残っているのですがこれとは別にタイトルだけをエクセルに表として記録していました。

バッハの曲ではコラール（教会の賛美歌）作品などには聖書の一節をタイトルに付いているのですが器楽曲・・・歌のない楽器だけの曲の中には「フーガ」「プレリュード」「トッカータ」「アリア」等音楽形式名だけしかタイトルに付いていません。
例えば「Fuga in A」（実際にはドイツ語ですが）などの"KeyがA（イ長調）のFuga形式の曲”は1曲ではなく数曲あり他のKeyも考えるとアレンジしていくうちに「あれ？この曲は先月にすでにアレンジしていた・・・」となります。

そこでバッハの作品には"BWV1009”等の「バッハ作品目録番号」が付けられています。
「Fuga in A/BWV997」といったようにこの番号は固有番号なので整理には欠かせないもので、このBWV番号をアレンジした楽譜とは別にエクセルで表として残していました。

それがこのエクセルで作ったファイルを素直にPCの「マイ・ドキュメント」フォルダに保存して作業用にショートカットをデスクトップにおいて置けばよかったのですが、この親フォルダをデスクトップに保存していたのでバックアップはしていなかったのです。

と言うことでバックアップを考えてこれらは素直になろう、と反省。


等と書いて久しぶりの更新出来た！

-------　広岡祐一/2012年07月21日記 ----------

それにしても今年も大阪は猛暑、酷暑の夏を迎えそうな気配。
年間を通しては沖縄の気温の方が高いけど夏の7月中旬～9月初旬までは全国平均で大阪が一番暑いのでは、と。

まあ、冬は僕の子供時代に比べて暖かいですけど。

・・・だから夏は暑くて良い、とは思わない。