・・・1ヵ月振りの更新開始~!
数年前からJ.S.Bachの曲をソロ・ギター用にアレンジをしているのですが、これはバッハ作品のその多くが「ポリフォニー」の音楽書法で書かれている、のがひとつの理由です。
一応「音楽」の始まりは(もちろんいつどこで音楽が生まれたのかはわからない)「モノフォニー」から発展(?)して来ました、となっています。
この「モノフォニー」とは現在の各国の民族音楽/民謡などに見られるようにひとつの旋律で出来ている音楽。
ようするに一人で歌おうが100人で歌おうが、同じひとつのメロディだけの「単旋律音楽」の事でグレゴリア聖歌もこのスタイルから始まったようです。
この単旋律音楽「モノフォニー」に別の旋律を加えたものを「ポリフォニー」・・・「複旋律音楽」と呼び「カノン」や「フーガ」等の「対位法」の音楽書法が誕生しました。
バッハはこのスタイルの大御所なのですが、簡単に言えば2つ以上の旋律で出来ている音楽ですが、これは俗に言う「ハーモニー」とは異なります。
この「ポリフォニー」の後に「ホモフォニー」つまり「和声付き単旋律音楽」が生まれ、現在のJ-POP、Jazz、Rock、演歌、ボサ・ノヴァ、歌謡曲etcの多くはこのスタイルで書かれてます。
平たく言えば「和音/コードの上にメロディを乗せた音楽」が「ホモフォニー」。
もっとも「ポリフォニー」で書いていたバッハには当時の音楽家から「昔の古い音楽スタイル」と言われていたそうです。
ほっといて。
............................................................
一ヶ月ぶりの更新完了!
せっかくこのblogが続けられるのだからもっと書きたいのですがそうそうネタが…ないわな。
そうそう、先日、友人の北村龍平監督のハリウッド進出の2作品目の「ノー・ワン・リブス」を観ました。
ホラー作品と言うよりはサスペンス・アクション・・・もちろん血はドバドバ出ますがスピード感もあっておもしろかった。単館上映ではもったいない作品ですが口コミで広がれば、と切に願います。
この大阪発の上映時に監督の舞台あいさつ(スタッフとの漫才!)がありその時に今年は邦画界からオファーがあり日本で撮るとの事。
タイトルはまだ契約上明かせないようですが「日本で撮った前作のゴジラより誰でも知っているビッグ・タイトル」と大変楽しみです。
-----------------------広岡祐一/2013年6月01日記---------------
数年前からJ.S.Bachの曲をソロ・ギター用にアレンジをしているのですが、これはバッハ作品のその多くが「ポリフォニー」の音楽書法で書かれている、のがひとつの理由です。
一応「音楽」の始まりは(もちろんいつどこで音楽が生まれたのかはわからない)「モノフォニー」から発展(?)して来ました、となっています。
この「モノフォニー」とは現在の各国の民族音楽/民謡などに見られるようにひとつの旋律で出来ている音楽。
ようするに一人で歌おうが100人で歌おうが、同じひとつのメロディだけの「単旋律音楽」の事でグレゴリア聖歌もこのスタイルから始まったようです。
この単旋律音楽「モノフォニー」に別の旋律を加えたものを「ポリフォニー」・・・「複旋律音楽」と呼び「カノン」や「フーガ」等の「対位法」の音楽書法が誕生しました。
バッハはこのスタイルの大御所なのですが、簡単に言えば2つ以上の旋律で出来ている音楽ですが、これは俗に言う「ハーモニー」とは異なります。
この「ポリフォニー」の後に「ホモフォニー」つまり「和声付き単旋律音楽」が生まれ、現在のJ-POP、Jazz、Rock、演歌、ボサ・ノヴァ、歌謡曲etcの多くはこのスタイルで書かれてます。
平たく言えば「和音/コードの上にメロディを乗せた音楽」が「ホモフォニー」。
もっとも「ポリフォニー」で書いていたバッハには当時の音楽家から「昔の古い音楽スタイル」と言われていたそうです。
ほっといて。
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一ヶ月ぶりの更新完了!
せっかくこのblogが続けられるのだからもっと書きたいのですがそうそうネタが…ないわな。
そうそう、先日、友人の北村龍平監督のハリウッド進出の2作品目の「ノー・ワン・リブス」を観ました。
ホラー作品と言うよりはサスペンス・アクション・・・もちろん血はドバドバ出ますがスピード感もあっておもしろかった。単館上映ではもったいない作品ですが口コミで広がれば、と切に願います。
この大阪発の上映時に監督の舞台あいさつ(スタッフとの漫才!)がありその時に今年は邦画界からオファーがあり日本で撮るとの事。
タイトルはまだ契約上明かせないようですが「日本で撮った前作のゴジラより誰でも知っているビッグ・タイトル」と大変楽しみです。
-----------------------広岡祐一/2013年6月01日記---------------
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