盆休みの週を回避して「パシフィック・リム」の3D版を観賞して来ました。
”飛び出す立体映画”は遥か昔に「ジョーズ3D」を観て以来久しぶりなのでその頃から立体感がどう変わったのか興味ありました。それに怪獣映画なので。
立体感は昔より自然な感じで奥行き感がなかなか良かった。なんせ変に観客を驚かそうと“目の前に飛び出る”ような撮り方をしていなかったので楽しめました。
ただ質の良い優れた作品(もちろん主観的に)は通常の2Dでも面白いので3D作品をまた観たい、といった気は起こらなかった。
僕はメガネをかけているのですがその上に3D用のメガネを重ねて観るのですが、とりあえず問題なし。
で、この「パシフィック・リム」ですが、
突如として海底奥深くより“kaijyu”が出現し各都市を破壊。それに対して各国が協力して開発した巨大な人型のロボット・アーマーに2人のパイロットが乗り込み“kaijyu”とバトル。しかし”kaijyu”を倒しても期間を開けて再び出現し、"kaijyu"もどうやら戦い方を学習しているのか進歩している…。
やがてこの闘いは7年を過ぎようとしていた…。
映画後半で「なぜ海底深くからkaijyuが出現するのか?」といった謎も解明されるのですが、そのシーンでトイレに駆け込んだので僕は映画を観たけど未だに知らん!
で、次はジョニー・デップの「ローン・レンジャー」(借金の話じゃない)、ブラッド・ピットの「ワ-ルド・ウオーZ」、「スタートレック イントゥ・ザ・ダークネス」は通常の2D版で観る予定にしょう。
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映画が終わって会場から出る時にどっかのおっさんが係りの人に「ぜんぜん2Dに見えへんかったわ!」と意味不明な文句を言ってました。
3D版観に来て2Dに観えなかったのなら良かった、と思うけどな。
kaijyuのデザインが僕には今ひとつ不満。これは日本人にデザインしてもらった方が良かったのでは?と思いましたが。
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さあ、途中までのルネサンス音楽の編曲の続きをやる。
------------広岡祐一/2013年08月27日記-------------
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