『THE PENTANGLE/ザ・ペンタングル』(Part19th)

11.The Time Has Come/ザ・タイム・ハズ・カム/時は来たりぬ
一時バート・ヤンシュの恋人と噂されていたトラッド・シンガー、アン・ブリックスの作品です。

彼女は数枚のアルバムしか残していなくて日本では長い間この歌姫の声を聴けなかった時期もありましたが、彼女自身がアルバムに収めるより前から『バート・アンド・ジョン』でよく知られていた名曲です。
このライブ・バージョンではジャッキーのボーカルでペンタングルのアレンジですが、出来ればスタジオ・テイクも聴きたかったファンも多いと思います。

＊Oh my babe don't you know
 The time has come for me to go
 Tomorrow comes like yesterday
 The autumn fades our love away ・・・
＊わかって下さい　
　もう行かなくてはならない
　明日も昨日も同じように訪れる
　秋が来て　わたしたちの愛も　色褪せていく…

12.Bruton Town/ブルートン・タウン
ペンタングルのデビュー・アルバムの1stに収録されているバラッド・チューンをライブ演奏で。

オリジナルLPレコードのライブ・ディスクではこの曲が最後に収められていますが、当日のコンサートではこれが最後の曲ではなく、またアルバム未収録の演奏も多数あります。次のPart20ではそれを紹介していきます。

　☆☆☆☆☆
＊やっと秋を感じる季節になりましたが、それでも日中は30度を越える日があります。これからの冬も暖冬なら歓迎ですがどうやらそうでもないらしいです。
＊プロ野球セ・リーグが白熱している。べつに白熱しなくてエエのでタイガースに優勝を！　
しかしドラゴンズは強い…。
(Part20へ)