(ペンタングルの3rdアルバム『Basket Of Light』の補足、と言うか書き残しがあったので加筆、と言うより書き足し、と言うか追加)
1.LIGHT FLIGHT/ライト・フライト
…英BBC‐TVの初カラー作品「TAKE THREE GIRLS」の8分の5拍子、8分の7拍子、4分の6拍子の変則的な拍子のテーマ曲です。この番組は1969年~1971年まで放送されたのですが、なんと日本のNHK‐TVでもオンエアされていた事がわかりました。僕の年齢なら普通に見れていたのに全く知りませんでした!
英国では当時“スゥインギング・ロンドン”と呼ばれるロンドンを発信地とした若者文化が流行しており、これをベースにドラマ制作された“ポップ”なストーリーで、なんとこの番組の続編「TAKE THREE WOMEN」も1982年まで放送され、このドラマのサントラもペンタングルだった!!
…あ~なんにも知らなかった…残念無念…。
4.Lyke-Wake Dirge/ライク・ウエイク・ダージ
英国トラッドで古くから伝わる詩で子供が歌う“ロンドン橋”等にその名残りが今も残っている子供の遊び歌。
(to 33)
☆☆☆☆☆
*先週から「NUMB3RS 天才数学者の事件ファイル」のアメリカTVドラマのDVDをレンタルして楽しんでいますが、“NUMB3RS”は“ナンバーズ”のスペルなのですが“E”をなぜか“3”に置き換えたタイトル・ロゴになっています。
物語の内容はFBIの兄と大学の数学教授の弟がFBI担当の事件に数学を応用して解決していくストーリーですが、会話に出て来るいろいろな数学用語や黒板に書かれる数式がさっぱりわかりませんわ。
もちろん全く理解出来なくてもおもしろさには関係ないのですが、作品中に必ず出て来る多くの数式、計算式は小道具としてのデタラメではなくて全部本物だそうです。
ドラマには本物の数学博士が監修しているので理解出来る人が見るとよけいにおもしろいそうです。
人間等のいろいろな行動にも数学が応用出来るのはよく聞く話ですが、それを娯楽番組としてTVドラマに取り入れるのは大変難しいのではと思いますが、この作品のプロデュースをしているのは英国の名映画監督のリドリー・スコットと弟でやはり映画監督のトニー・スコットです。リドリーは「エイリアン」「ブレード・ランナー」等、トニーは「トップ・ガン」の監督として有名な兄弟揃っての実力派の両監督です。
*そういえば友人の映画監督の北村龍平監督の新作の話はどうなっているのか?
「アバター」「タイタニック」「ターミネーター」等のジェームズ・キャメロン監督からプロデュース作品の指名を受けて新作を撮影していると思うのですが。
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