blog更新のために気の向くままに四方山話(いや、昔話か)を。
防災グッズでラジオがよく売れているそうです。
それにスマートフォンでネットラジオ「radiko」をダウン・ロードしている人も多いようです。
ラジオと言えばその昔に家にあったのは、短い4本の足の付いた真空管方式の卓上型でスイッチを入れて聴こえて来るまで数十秒の時間がかかったのを思い出しました。
もちろん当時はすでにソニーが開発した電池で聴けるトランジスタ・ラジオもあったのですが、主にこの真空管の方で聴いていました。
そういえばTVも真空管方式なのでスイッチを入れても数秒を待たないと画面が写らなかった、です。なので7時から観たい番組があると5分程前にスイッチを入れてました。
レコードは78回転のアナログ(ステレオでない、の意味)でクギのようなレコード針で、かなり重たいレコードの溝に落として『ドクトル・ジバコ』をよく聴いていたのを覚えているのですが、なぜこの曲だったのかは不明です。
45回転のシングル、33回転の(この数字は1分間にレコードが回転する数字です)LP、そしてステレオからハイファイの時代へと格段の音質が向上して4チャンネル方式のステレオも出てきました。
この4チャンネル方式は4個のスピーカーから音の出る、今風に言うところのサラウンドのようなモノ。
そしてテープ・レコーダーの登場。
カセット・テープはもう少し先に出るのですが、これは今でも家の中にたくさん持っている人は多いと思います。
それにカセットが使える「ラジカセ」も家電量販店にいけばまだまだ新製品も(もちろん海外で作っているのですが)あるので当分は安心です。
音響の方は今やUSBメモリーにダウン・ロードしたMP3が主流になっているようです。
思いつくまま書いたのでオチも何もありません。
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