J.S.Bach(ヨハン・セバスチャン・バッハ)の作品に数字が象徴として秘められている事は有名です。
音楽、楽譜の中に十字架や数字が、と。
と言っても「20××年に地球は滅亡する」とかのオカルト話ではなく、バッハは熱心なルター派の信者で主に教会音楽を書いていたのでその信仰の表れだと思います。
その数字を具体的にすると、
「3」は神を、「4」を一般の人々、「7」は神の聖性、恵み、「10」は律法、「12」は神の民、教会をあらわしているそうです。
そして「14」はバッハ自身を表す数字として作品の中に秘められています。
神の象徴としての「3」は聖書にもある「父と子と精霊」の位格を合わせ持つ「三位一対」、「10」はもちろん「十戒」からですがバッハ自身を表現する「14」の数字は?
これはバッハの「BACH」のアルファベッドを数字に置換えて足した数字だと言われています。
「A」を「1」とすれば「B」=「2」、「A」=「1」、「C」=「3」、「H」=「8」なので2+1+3+8で「14」。
この数字を作品の中に入れてバッハ自らも表している、そうです。
あと「十字架」を表す音符の配列等、演奏そのものにそれほど関係はありませんがバッハ・ファンにとってはこれらの秘め事のような数字に何か魅力を感じます。
ただ世界中の多くのバッハ/古楽演奏家はこれら「数字」については興味を持っていませんが、研究者はいるようです。
いずれにしても、「象徴」としての数字であり、決して何かを予言している「暗号」ではありません。
-----------------------------------------------------------------------------------
と、なんとか更新!
今年は5月のある朝、冷蔵庫が壊れた。
その数日後になんの前触れもなくPCがクラッシュ。
そして数日後に給湯器の故障。
で、家の基礎の部分に陥没を発見して業者に工事を。
次は洗濯機か掃除機か? と思っていたら石油ファンヒーターの調子がおかしい・・・。
あと二ヶ月・・・がんばれ!
--------------------広岡祐一・記/2012年11月08日------------------------
音楽、楽譜の中に十字架や数字が、と。
と言っても「20××年に地球は滅亡する」とかのオカルト話ではなく、バッハは熱心なルター派の信者で主に教会音楽を書いていたのでその信仰の表れだと思います。
その数字を具体的にすると、
「3」は神を、「4」を一般の人々、「7」は神の聖性、恵み、「10」は律法、「12」は神の民、教会をあらわしているそうです。
そして「14」はバッハ自身を表す数字として作品の中に秘められています。
神の象徴としての「3」は聖書にもある「父と子と精霊」の位格を合わせ持つ「三位一対」、「10」はもちろん「十戒」からですがバッハ自身を表現する「14」の数字は?
これはバッハの「BACH」のアルファベッドを数字に置換えて足した数字だと言われています。
「A」を「1」とすれば「B」=「2」、「A」=「1」、「C」=「3」、「H」=「8」なので2+1+3+8で「14」。
この数字を作品の中に入れてバッハ自らも表している、そうです。
あと「十字架」を表す音符の配列等、演奏そのものにそれほど関係はありませんがバッハ・ファンにとってはこれらの秘め事のような数字に何か魅力を感じます。
ただ世界中の多くのバッハ/古楽演奏家はこれら「数字」については興味を持っていませんが、研究者はいるようです。
いずれにしても、「象徴」としての数字であり、決して何かを予言している「暗号」ではありません。
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と、なんとか更新!
今年は5月のある朝、冷蔵庫が壊れた。
その数日後になんの前触れもなくPCがクラッシュ。
そして数日後に給湯器の故障。
で、家の基礎の部分に陥没を発見して業者に工事を。
次は洗濯機か掃除機か? と思っていたら石油ファンヒーターの調子がおかしい・・・。
あと二ヶ月・・・がんばれ!
--------------------広岡祐一・記/2012年11月08日------------------------
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