僕の年齢の方は家の中に膨大なカセット・テープを持っている人が
多いのではないでしょうか。
ちょうどフォーク・ブームの最中にカセット・テープが全盛で、この頃に
簡単に生録やラジオのエア・チェックに重宝したアナログの録音媒体。
LPレコードを買ってはその収録時間に合った長さのカセットに録音を
してレコードには出来るだけ針を落とさずカセットの方をよく聴いていました。
その内にウォークマンのような携帯タイプが発売されてコンサートやライブの
客席からの生録に活躍しました。(ホントはアカンねんやけど)
その70年~80年代の生録のカセット・テープを早くデジタルに変換して
ディスクに録音したかったのですが、なかなか良い機材が出なかった…と
言うより邪魔臭かったのでズーとそのままにしておいたのですが、いいかげん
デジタル化にしなくてはカセット・テープが聴けなくなるか、テープ自体が×に
なるのでさっき「CASSETTE to DIGITAL」なる商品を注文。
レビューなどいろいろなサイトでは概ね評判がいいので。
ようするにカセット・テープのアナログ音源をUSBでPCにデジタル化に変換し
ノイズや音質を調整してCD化にするモノです。もちろん付属のソフトでいろいろと
音を触るのですが元がカセットの音ですので飛躍的な高音質には化けないとは
思いますがとりあえずデジタル化にしなくては、です。
デジタル化する元のカセット・テープはかなり貴重な音源を持ってます。もちろん
僕にとってはですが、レコードにもCDにも収録されていないジョンのプレイを多数
所有しているのでこの盆休みはこれにかかりっきりになりそうな今年の夏になりそうです。
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