COURANTE/CORRENTE/クーラント
古楽の音楽史の中で16世紀初めに出て来るこの舞曲は、17世紀に人気が出て18世紀まで宮廷舞曲として盛んに踊られた、とあり、3/2拍子、6/4拍子と奇数拍で書かれ、とくに女性の複雑なステップを要しグループで踊る複雑なダンス。
もともとこのCOURANTEは「courir」「corrente」…“走る”が語源とされているらしく、その事からこの踊りのステップは“走りながら踊る”そしてテンポも速い舞曲のようです。
17世紀以降ではフランス風とイタリア風に分かれドイツではその両方の特徴を持っていた、とされています。
実際に目にした事がありませんのでどういった踊りなのか僕にはわかりませんが、フランスのダンスの教師はこの舞曲を「重々しく真面目に」と教えていました。
Bachの作品では「リュート組曲第一番ホ短調 BWV996クーラント」で聴く事が出来ます。
(もう終わりか?)
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さすがに2月も最後の週に入ると暖かくなって来ました。
つい先日までは昼間でも部屋では暖房を点けていましたが、今日はすぐに19度まで上がります。
でも、何もせずに部屋にいると少し冷えるのでストーブを点けたり消したりしてしまいます。
ただ3月にかなり強烈な「寒の戻り」があり明け方は大阪でも氷点下の日があるらしいので注意予報発令。
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ネットの力はすごいですね。
Facebookや携帯のメールによって体制側政権打倒を瞬時に引き起こせる道具になるのですから!
少し前なら各サイトの「掲示板」で騒いでいるだけの事だったのが今では国を動かせる強力なツール。
ネット恐るべし。
あの国も大変でしょうね。
ジャスミンがんばれ!
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で、この前書いたカップ麺ですが、美味しかった^^;。
具がレトルトのチャーシューで、なかなかでした。
スープも僕の好みで…また買お。
このカップ麺、新発売のを買っていよいよ食べる時、フタを剥がして中のスープの袋と具の袋が多ければ多い程なぜかうれしい気持ちになります。
「液体スープは先に入れないで、お湯を入れた後にフタの上で温めて5分たってから入れて下さい」とかありますよね。
日清の「天ぷらそば」や「天ぷらうどん」のエビ天の上からお湯を入れるのだけは許せない。
時間が経ってフタを剥がすと異様に大きく膨らんでいるし、粉のスープ(もちろん先入れ)だから“よく”掻き回さなくてはならないので天ぷらがグチャグチャになる!
なので天ぷらは絶対に“後乗せ”モードで、少しスープを含んだのをカリカリして食します。
具ですが、定番商品のカップ・ヌードルに入っているのは美味しいですね。
ちっこいエビやカマボコ、玉子、ネギ、それに肉の乾燥したモノですが、ひとつひとつにしっかりと味が付いていて、ここは他のメーカーより勝利しているのではないでしょうか?
昔はインスタント・ラーメンは体に悪い、と言われた事もありましたが現在の国内産メーカーのは添加物なし、栄養バランスも良で食べ過ぎない限り各ビタミン配合で栄養のバランスは優れている食べ物です。
機内食でもりっぱに出て来るし、なんと言っても乳児用、お年寄り用、病院食用まであるのでな。
今日は太麺仕様の「リッチ焼きそばUFO」を。
コメント
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