バッハさんの曲のギターへのアレンジはまだまだ続いております。
昨年の11月頃からアレンジを始めて80曲程をギター譜に編曲しましたが、とてもやないけどLIVE等での演奏は難しい!
もともとアレンジをやり始めた理由のひとつは、最近は楽譜(タブ譜なしの音符だけの楽譜)を見て弾く事が少なくなったので。
タブ譜はホントに便利な記譜法で、とくに変則チューニングの曲には威力を発揮します。
(ちなみに現在の5線上に書かれる音符、楽譜よりタブ譜の方が歴史があります。つまり古い、です)
バッハさんの曲には「プレリュード」「フーガ」「フーガッタ」「ファンタジア」「シャコンヌ」「ロンド」「パルティッタ」「シンフォニア」「インヴェンション」「トッカータ」「カプリシオ」他の音楽書法が多いのですが、これらひとつひとつの意味が古楽の場合は古典派やロマン派等と異なるようなのですが、この言葉の響きも僕にとってお気に入りです。
まあ、それはともかくバッハさんの曲はそれ以後の音楽にはない、消えた、失われたなんとも表現し難い魅力を感じています。
それにオルガンやチェンバロ、チェロ、フルート等の一台の楽器で演奏出来るのでギター一本にアレンジもやり易いです。
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DVDでアメリカの映画、TVドラマもガンガン観ています。
前回に書いた「大聖堂」も最後のエピソードまで見終わりました。やっぱり音楽が良かった!
最近はこのTVドラマも観終わったタイトルが増えたので新しいタイトルもよく観ています。
先日は「ゴッドファーザー」でお馴染みのジェームス・カーン主演の「ラス・ヴェガス」の1stシーズンを観終わりました。
全体的に軽いコメディ・タッチでエピソードは作られていますが、さすがにJ・カーンが出ているだけで見応えがあり2ndシーズンのDVD化を待っています。
と、言う事でなんとか更新終了!
--------------- 広岡祐一/2012年3月9日・記 -------------------------------
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